EDIT手帳をアレンジしました
新年も明けたということで、手帳を新調しました⊂(^ω^)⊃
EDITという、一日1ページ贅沢に使えるスタイルの手帳です。
同様の手帳としてほぼ日手帳がありますが、EDITの方がシンプルで使いやすそうだったのでこちらにしました。
そして、EDITにはお洒落なデザインカバーが豊富にそろっているのですが、
いかんせん3000円以上と高い・・・ということで手帳の中身だけを買うことにしました。
(http://www.online-marks.com/products/detail/44837)
もちろん剥き出しのまま使うのはさみしいので、色々考えた結果
自作の着せ替えカバーのようなものを作ってみました!
買い物袋をうまいことカットして手帳にセットし、さらに透明なカバーをつけました。
昨年手に入れた奈良美智さんのステッカーを活かせて大満足です。
吹き出しの台詞もメモ紙をはさんでるだけなので、自由に変えることができるのです。
やっぱ、こういうお手軽なDIYやってるとスゴク楽しい…
人に愚痴をぶちまけるよりよっぽどストレス発散になります…
今年はこの手帳と一緒に新生活を駆け抜るぞ!!
新年の挨拶とベストアルバム2012
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
僕は今年からいよいよ社会人としての生活が始まりますが、精一杯頑張りたいと思います。
帰省したら、じいさんから「これからは御恩返しをしていきなさい」と言われ、気持ちが引き締まりました…。
さて、過ぎ去った年を振り返るのもあれなんですが、僕のベストアルバム2012を紹介しようと思います!
といっても新作はそんなに聴いてるわけじゃないので、自分が聴いたアルバムを全て紹介する感じになりそうですが…
10枚を簡単なコメントとともにリリース順に並べて行きますね。
1. the pillows
- アーティスト: the pillows
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2012/01/18
- メディア: CD
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2012年はまずはpillowsからぶち抜かれました!相変わらずの良曲ばかりですが、どこか懐かしいシリアスな香りもしたり…。ラストのReady Steady Go!はライブでめちゃくちゃ盛り上がったのも良い思い出です。
2. Cloud Nothings
- アーティスト: Cloud Nothings
- 出版社/メーカー: Hostess Entertainment
- 発売日: 2012/01/24
- メディア: CD
- 購入: 4人 クリック: 40回
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僕の中でのUSインディーといえばコレ!って感じです。この曲はとにかく疾走しててカッコいいです。どことなくチープな音像もドストライク!だみ声っぽいヴォーカルがなんとなくスマパンに重なるな〜と思ってます。
3. HINTO
- アーティスト: HINTO
- 出版社/メーカー: Bauxite Record
- 発売日: 2012/06/27
- メディア: CD
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惜しくも解散したSPARTA LOCALSの安部コウセイを中心に結成した新バンドの1stフルアルバム。ギターは同じ伊藤さんなので、SPARTAからの劇的な変化はないのですが、どことなく丸くなったかな?夏の何となく無常な感じが滲み出てて、毎年夏になったら聴きたくなるようなアルバムでした。サウンドも非常に瑞々しくて良かったです。
4. LOSTAGE
- アーティスト: LOSTAGE
- 出版社/メーカー: BounDEE by SSNW
- 発売日: 2012/07/11
- メディア: CD
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自主レーベルでインディペンデントな活動をする3ピースバンドLOSTAGEの最新作。まず、無印っぽい質感のジャケが良かったです。サウンドはいつも通りなんだけど、めちゃくちゃカッコいいという理想形。激しい曲の中にひっそりあった、NAGISAという曲が、アルペジオがとても綺麗で大好きです。
5. ART-SCHOOL
- アーティスト: ART-SCHOOL
- 出版社/メーカー: KRE
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: CD
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リズム隊脱退後、強力なサポートメンバーを携えアメリカで録音された新作。まず、前述のCloud Nothingsの影響が色濃く出てます。賛否両論を巻き起こした、荒々しい音像にやけっぱちな歌詞…。正直僕も全曲大好きってわけじゃないけど、WISH LISTのような曲を聴くとやっぱり嬉しくなります。ボロボロになりながら歌うリッキーをライブで見てかなりグッときました。。。
6. ZAZEN BOYS
- アーティスト: ZAZEN BOYS
- 出版社/メーカー: MATSURI STUDIO
- 発売日: 2012/09/05
- メディア: CD
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変態おっさん集団の4年ぶりの新作。僕の中での1番はコレです。意味不明なリフや言葉をポップにまとめ上げるセンスがすげーです。いつまでも続けて欲しいバンド。でもそろそろ向井氏のソロ作品を聴いてみたいな〜と思ったり。
7. くるり
- アーティスト: くるり
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2012/09/19
- メディア: CD
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賑やかになった新生くるりのニューアルバム。19曲というボリューミーな内容。ご機嫌な曲もあれば、somaやo.A.o.といったしっとり聴かせる曲もあるので満足度はかなり高いです。glory daysの最後の歌詞はやっぱりズルイですね。
8. Ogre You Asshole
- アーティスト: OGRE YOU ASSHOLE
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2012/09/19
- メディア: CD
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仙人のように悟ったような音楽を奏でるようになったオーガさん。以前のヘンテコポップロックの面影はほとんどありません。過去の作品と同じことはしないという心意気に感服します。ギターの絡みはシンプルに、ベースが何となーくdopeになった気がする。ゆったり身を任せて浸り続けたい一枚。
9. 神聖かまってちゃん
- アーティスト: 神聖かまってちゃん
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2012/11/14
- メディア: CD
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世間を騒がせているような(そうでないような)かまってちゃんの新作。実は、普通に良い音で良い曲が収録されてる佳作だと思います。"普通の良さ"がかまってちゃんに求められているのか、という議論もある訳ですが…。2年という曲の「2年後に2年前の僕らを笑い飛ばせるように」って歌詞が大好きです。ライブで見たの子はエネルギーが溢れていて微笑ましかったです。
10. BAND A
- アーティスト: BAND A
- 出版社/メーカー: BUDDY RECORDS
- 発売日: 2012/12/12
- メディア: CD
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福岡出身バンドの上京後初の全国流通ミニアルバム。以前聴いたアルバムはナンバガフォロワー感が強かったけど、だんだん自分らしく昇華されつつあると思いました。東京に来たワクワク感がポップな感性で表現されています。福岡に別れを告げる七隈線という曲は福岡市民必聴?
・・・と駆け足で振り返りました。今年は日本の中堅バンドで良作が多かった印象です。実は最近スマートフォンでUSインディーを聴き漁っているので、今年はその辺ももっと掘り下げていきたいです。
皆さんもおススメの音楽があったら教えて下さい!
では、今年も良い音楽生活を〜
ウィークエンドのライブアーカイヴス
お久しぶりです!
少し時間がたってしまいましたが、先週の金曜から日曜にかけて、たくさんライブを見に行きました!
おかげで足腰がガクガクになりましたが、とても楽しい週末を過ごしました。
簡単にバンドごとに振り返ってみようと思います。
■神聖かまってちゃん@DRUM LOGOS
*1
の子が終始ご機嫌で、アルバムタイトル通り、最高に楽しいライブでした!
福岡のファンはかなりノリが良いらしく、客とバンドが一体となって盛り上がってました。
ロゴスが満員になるほどの動員ではなかったけど、空気はめちゃ良かったです。
アルバムツアーだけど、アルバムの曲はほとんどしてませんでしたw
たしかやったのは、コンクリート、2年、リスカ、友達いらないの四曲かな・・・
うち二曲は本ツアーではじめてやるっていう適当感(笑)
個人的に、天使じゃ地上じゃ窒息死のシャウトがグッときました。
こういうヒリヒリした感触、好きです。
一発屋として扱われがちなバンドだけど、まだまだ元気に活動して欲しいな〜と思います。
■フジファブリック@Zepp Fukuoka
*2
続いて、3人体制のフジのライブ!見るのは夏のHiger Groundぶりです。
とにかく安定した演奏力とLEDパネルを駆使した映像演出に圧倒されました!
昔のキラーチューンから、最新シングル、果ては録音中の新曲まで、色々な時代の曲をやってくれました。
中盤の蒼い鳥での長すぎるアウトロ(笑)からのLight Flightへの繋がりはとても美しく、
ライブのひとつのハイライトになっていました。
MCでは、BOBOさんが笑い飯の西田さんに似てることが話題になってましたw
BOBOさんは相変わらず短パンで最高のビートを刻んでました。
披露された新曲は、マイナー調のニューウェーブっぽい曲や普通に良い感じの曲(Small World)で、
バンドが順調に次のステージに進んでいることを感じさせました。
来春には早速ホールツアーで福岡に来てくれるみたいなので、是非行きたいです!
■ZAZEN BOYS@DRUM LOGOS
*3
最後は、変態おじさん集団、ZAZEN BOYS!
四年ぶりのアルバムをひっさげたツアー、かなり変態度の高いライブでした。
向井さんは、帽子をかぶらず、オールバックのスタイルで、後期ナンバーガールを彷彿とさせる風貌でした。
正直、前二つのライブがサビで手を振って盛り上がるようなライブだったので、
ZAZEN BOYSの客が誰も同じ動きをしないスタイルに若干戸惑いました(汗)
若干昔よりノリが悪かった?でも、その分緊張感はハンパなかったです。
向井秀徳は全力で、真顔で、悪ふざけをしていました、ビールを飲みながら(笑)
毎回我々を驚かせてくれるCOLD BEATの間奏部分は、
メンバーや客に、チャルメラの音階で「さりげーなく孕ませてよー」とコーラスされる衝撃の展開でした!
意外性を追求しすぎて、一周回ってしまってますが、最高に盛り上がりました(笑)
何より、今回のツアーではアルバム曲を全曲披露してました!
しかも、かなりの曲は、CDにはなかったアレンジが+αされていてとても楽しめました。
例えば、
・サイボーグでのカシオマンとのパンツ&レスポンス
・ポテトサラダでのもつ鍋が食いてえ〜
・暗黒屋のカオスな間奏
・すとーりーずの人力感etc
アンコールでのメンバーによるKimochiは、
敦さんが歌詞が飛んで恥ずかしがるところが最高に萌えましたw
最後に披露されたAsobiは、またアレンジが変わっていて、カシオのカッティングが古臭いダンスミュージック感があって良かったです。
最後まで酔っ払いおじさんに翻弄され踊らされた、ミッドナイトでした。