マイベストソング2009

なかなか眠れないので、僕が2009年の間に聴いた音楽を振り返ってみます!

youtubeの動画を載せながら、10曲を厳選して紹介するので、良かったら聴いてみてください(^^)

ここから先はかなり長くなります汗

1.ART-SCHOOL/ローラーコースター

最新作「14souls」からの一曲。ART-SCHOOLの変わらない良さが詰まった一曲です。イントロとサビの不思議なコード進行がツボでした。歌詞がひとつの物語になってるのも良いですね。
2.Base Ball Bear/BOYS MAY CRY

友達とライヴに行ったときにやっていて良いなぁ!と思った曲。過去のバンドの影響から脱出した彼らが目指したのはポップ!この曲はどことなく90年代の懐かしい香りがします。J-POPとしてこの曲は完ぺきなんじゃないでしょうか?
3.GIRLS/lust for life

今年デビューしたアメリカの二人組ガールズ。ガールズと言いつつうたっているのは30すぎたおじさんらしいですが(笑)ローファイで青臭さが物凄くあって良いです。踊るベースラインも素敵!
4.The Horrors/Mirror's Image

今自分の中で一番しっくりくるシューゲイザーといえばホラーズです。心地よい轟音に溺れてしまいます。アンニュイな佇まいが格好良い。
5.the pillows/雨上がりに見た幻

ピロウズが20周年を意識して作った曲。実は彼らは自分の親と同じくらいのおじさんでもあったことを垣間見せてくれる。いつも若々しい音楽をしているけど、こんな一面も持ってるんだよ、と等身大の姿を見せてくれたような曲。往年の貫録があってすごく渋い。
6.ポチョムキン/BRAND NEW LOVE

なんと向井秀徳がラッパーをプロデュース!?一体どんな曲を!?と思い聴いてみたら、普通に「繰り返される諸行無常」って他人に歌わせてるし(笑)てか途中から自分で歌っちゃってるし、ということで向井色全開の曲でした。でもポチョムキンのラップもすごく楽曲になじんでいて純粋にとても良いです!
7.相対性理論/地獄先生

すっかりブレイクした感のある相対性理論。僕も例にもれずやくしまるえつこの歌声にやられてしまいました。何気にギターがめちゃくちゃうまいです。1カットだけのPVも面白いです。
8.SPARTA LOCALS/水のようだ

スパルタローカルズのラストシングル。演奏はとてもヘビーなのにすごく優しい名曲です。解散直前のバンドの状況を想いながら聴くと胸が苦しくなります。ゆったりとしたグルーヴが素晴らしいです。
9.STAn/Virginia sky,Endless stardust& Darlin'

歌詞の意味は全く分からないけどすごく良い曲。シンプルはずなのになぜか深みがある!STAn福岡にライヴ来ないかな〜。
10.東京事変/能動的三分間

久々の東京事変の起死回生の一発。3分間ピッタリの演奏、カップラーメンソング。ジャズっぽいのか?分かりませんがとにかく大人な雰囲気が漂う名曲。どんなに複雑な演奏も最終的にはポップに聴かせてしまうのが彼らの魅力ですね。Mステのステージ凝ってるなぁ!


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・・・さあ、如何だったでしょうか!?気に入った曲はありましたか?
振り返ってみると、最近僕はポップなものに惹かれてしまいます。どんなジャンルにせよ、どこかしらで親しみやすさ(即ちポップ?)がある音楽が僕は好きです。たとえば、おにゃんこ倶楽部の演奏は実はかなりロックかつポップなんですよ!
昨年の音楽界は悲しい事が多すぎましたが、今年は10年代のはじまり、心機一転して良い年になって欲しいです。
それでは長々と失礼しました!BYE-BYE!