ELLEGARDENの凄み

ELEVEN FIRE CRACKERS

どもー、ごぶ沙汰してます。またスランプ状態に陥っとりました(￣ー￣；
が、CDの紹介もたまにはしていかないかん！と思ったので、今日は友達から借りたELLEGARDENの新作「ELEVEN FIRE CRACKERS」を。

ごく簡単に言うと、これめっちゃ好きだ！

突然人気が爆発したことに戸惑いを抱いていた細見さんは、昔のインタビューなんかを見て本当に精神的に追いつめられたことを知ってたからかなり心配だったけど、この作品には、そんな悩みや迷いを吹き飛ばすような力強い珠玉の11曲が入ってました。

全編通して今までに無いほどへヴィで重低音感がすごい。今まで見せてきたポップな小技とかが消えています。とにかく重々しい。肉体的！

アレンジは、イントロがギター一本で始まり、更にドラムベースが重なるというシンプルな曲が多いです。
でも、だからこそ、ELLEGARDENの核の部分が見えてくる気がします。
最近はELLEGARDENをあまり聴いてなかったけどこの作品はヘビーローテーションになりそーです。
ふと気づけば洋楽っぽかったりします。

というか、自分が一番すごいと思ったのは、やはり細見さんの歌うメロディーです。
聴いていると本当に心地良い、素敵なメロディー。細見さん自身も素敵過ぎるよ。あーなんか惚れてしまったかも（笑）

そうそう、Guitar Magazineという雑誌でELLEのギタリスト二人が出ていて、どちらも思い入れのあるアルバムに
Weezerの1stを挙げてて、原点を忘れてないんだな〜と感心しました。あとアルバム曲のリフのタブ譜も載ってて赴き深かったです。

「FIRE CLACKER」のリフってあんなに簡単だったんだなぁ…（F#→E→Bのパワーコード）